ほうざんのもしかするとためになる話

少しでも役立つ情報を掲載できればと思っております。

本人受取限定の郵便物を巡って郵便局とケンカした話

どうも。

 

他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。

 

郵便局に本人受取限定の郵便物を受取に行ったときのことです。

 

その郵便物は私ではなく、妻宛の郵便物だったので受取はできなかったのですが、どういうことか本人でなくても受取ができる抜け道があるようです。ただし、犯罪行為になります。

 

これは、郵便局とのケンカ(私が一方的に仕掛けただけですが)して判明したことです。

 

本人受取限定の郵便とは?

字の通り、本人しか受取ができない郵便物です。

 

クレジットカードなど、第三者に渡るとマズイものに使用される郵便方法です。

 

この郵便方法は、依頼人(郵便物を送る人)が郵便局に本人だけに配達するようにお願いというか契約することによって成立しています。

 

そのため、郵便局は本人以外の人に郵便物を渡すことは契約違反になります。もし、本人以外に郵便物を渡してしまうと、受取本人に損害が出るなど重大な問題になります。信用問題に発展するということです。

 

具体的に説明します。

X社はAさん宛に本人受取限定の郵便物を送りました。郵便局員Yはその郵便物をAさんではなく、Aさんとは無関係のBさんに渡してしまいました。

と言った具合です。

 

この場合、Bさんに郵便物が渡ったことでAさんに損害(お金を取られるとか、個人情報を盗まれる)が発生すると、郵便局員Yに落ち度があるので郵便局側の責任となり信用問題になります。

 

そのため、郵便局では本人受取限定の郵便物の配達の際は、本人と確認できる証明書の提示を引き渡しの条件としています。(免許証やパスポート、顔写真はないですが保険証もOKです)

 

つまり、本人受取限定の郵便物は本人しか受取ができないのです。

 

しかし、本人受取限定の郵便物の配達・受取システムには抜け道があります。

 

そして、私が(一方的に)郵便局とケンカした原因にもなります。

 

郵便局員の行動に怒ってしまった

私は、妻の郵便物2通の不在届が家にあったので郵便局に直接受取に行きました。妻は旅行で長期間家にいなかったためです。

 

私は、家にいる時間もバラバラだったので再配達よりも直接郵便局に行く方がいいと考えました。

 

妻の郵便物2通は、簡易書留と本人受取限定でした。

 

2通とも受取の際には本人確認証が必要なので預かっていた保険証をもって郵便局に行きました。

 

郵便局で、本人受取限定を本人でない私でも受取ができるのか、と郵便局員に尋ねました。

 

もちろん、本人ではないので受取はできません。と言われました。正直家族だから大丈夫でしょ、と感じてましたがしょうがないと一度は納得しました。

 

そして、すぐに簡易書留の受取をお願いしたら、本人確認証の提示を要求されたので妻の保険証を見せました。

 

そしたら、簡易書留については受取ができました。

 

???

 

その時は、意味不明でした。

 

そこから私のクレーム(今思うと恥ずかしくて情けない)が始まります。

 

矛盾点を並べて郵便局員を黙らしてしまう

私は、郵便局員に質問しました。

 

簡易書留は保険証で受取できて、本人受取限定は受取ができないのはなんでですか?

 

すると、郵便局員は答えました。

 

本人ではないからです。

 

ここまでは、郵便局員はおかしいことは言ってません。

 

そもそも、私が本人受取限定の郵便物の受取をお願いしたときに

 

これ僕宛ではないのですが

 

と、前置きをしたからです。

 

簡易書留は本人限定としていないので受取できたことは100歩譲りました。

 

私としては、なんとかして本人限定受取の受取がしたかったので、再度郵便局員に質問しました。

 

本人限定受取でも同性の人が受取に来て保険証を提示したら本人でなくても受取できますよね?

 

しかし、

 

本人限定なので受取はできません。

 

郵便局員は強気でした。

 

私も負けじと

 

保険証を提示したときは、何を根拠に本人と判断するのですか?そもそも名前を見て性別を判断することは郵便局員の方の個人差があるので不公平なのでは?

 

やらしいてすが、真っ当なことを郵便局員にぶつけてやりました。

 

すると、郵便局員は困ってしまいました。

 

普通、本人限定受取を悪用しようとする人はいないですからね。

 

そして、郵便局員は白旗をあげて

 

相談センターに電話してください。そこで回答を聞いてください。

 

私は、この時点で正当な回答を聞きたいとうことだけにしか興味がなかったので、一旦その場を離れて郵便局の相談センターに電話しました。

 

相談センターの人に攻撃しまくる

相談センターに電話して、郵便局員にした質問と同じことを聞きました。

 

すると、相談センターの人(以下、相談員)は、

 

確かに本人限定受取でも本人以外の人が受取ができてしまいますね。ただ、本人が受取に来ているという前提です。今までそのようなご意見はなかったので。

 

と、本人以外が受取することもシステム上、可能ではあると答えました。ですが、できるとは言いませんでした。つまり、できるけどやっていいとは言ってないということです。

 

そこで、私は、

 

それでは、本人以外でも受取ができるということでいいですか?

 

と、たたみこみます。

 

しかし、相談員も手練れなのでしょう。

 

それは、できません。そういうことはやめていただくようお願いします。

 

ここで相談員が受取ができると言ってしまうと、私がそのことを根拠に本人受取限定を本人以外でも受取ができる例外をつくることになりかねないからです。

 

私は、言いくるめられた感じで嫌だったので、また質問します。

 

同性の本人以外が保険証を提示して本人受取限定を受取できないような対応は何かしてますか?

 

自分でも、ねちっこくてやらしい質問だと引いてしまいます。

 

そんな、質問でも相談員は答えてくれます。

 

それは、各郵便局の対応となります。ここで私が対応をお答えすることはできません。

 

私は、

 

それだと郵便局員によって対応変わるから良くないでしょ。

 

と、いいましたが、

 

各郵便局の対応となります。以下略

 

結局このループでした。

 

すこし話題をそらして、再度聞きましたが何も変わりませんでした。

 

納得はできなかったですが、私の攻撃を1時間かわし続けた相談員はやはり手練れでした。

 

というか、電話代もったいないです。

 

納得しないので再び郵便局へ

郵便局の外で電話したので、電話を切ったあと再び郵便局内へ攻め込みました。

 

先程の郵便局員には、電話でのやり取りを伝え、対応をどうするのか、と聞きました。

 

しかし、本人受取限定は本人しか受取ができないとしか答えくれません。

 

そうこうしていると、受付時間が終わってました。

 

ですが、このまま終わらせたくなかったので、しっかりした回答をしてほしいと言ったら、責任者の方を呼びに行きました。

 

夜の配達から戻った感じだったので出し惜しみをしていたわけではなさそうです。

 

そこで、責任者の方に経緯を話した上で、対応について質問をしました。

 

責任者の方は、

 

確かに、本人以外でも受取ができてしまいますね。ただ、こちらとしては本人であることを前提としています。抜け道について考えたことはなかったです。

 

と答えました。

 

私は、ここで落ち着くことができました。

 

この責任者の方は潔いというか、わからないことはわからないとはっきりと言ってくれたからです。また、対応についても更に上の立場の上司と相談してみると言ってくれました。

 

なので、私もこれ以上、わからないこと聞いてもお互いに意味がないし、わからないことについて考えてくれるとのことだったので話を終わることにしました。

 

責任者の方には、長々と悪かったと平謝りをして帰りました。

 

だが、納得はしない

結局、本人以外でも受取ができることへの対応については、明確な答えがわからないままでした。

 

そのため、翌日、その郵便局に電話しました。

 

もしかすると、郵便局内の別の責任者と話ができると思ったからです。

 

ここまでくると執念でも対応策を聞いてやろうと躍起でした。

 

郵便局に電話すると、女性の方がでました。

 

そして、昨日と同じ質問をしました。もちろん、昨日のやりとりも話しました。

 

すると、本人以外は受取できません。と答えました。

 

そして、また昨日と同じ質問を続けたら、その郵便局員はキレた感じでわからないと言ってきました。

 

確かに私が煽ってはいましたが、キレるのはよくないです。私もそこは注意しました。

 

すると、担当の者にこちらから連絡させます、と言ったのでそれで電話は終わりました。

 

担当者から電話がきた

私は仕事中だったので電話には出られず、折り返しました。

 

すると、昨日の責任者の方の声でした。

 

私は、昨日ことをよく覚えていたので

 

わざわざ電話していただいたのですが、昨日と同じ話になりませんか?お互いに時間の無駄なので終わりにしましょう。

 

と言いました。なんだまたコイツか、というような感情はなく、むしろ、面倒なことに巻き込んで申し訳ないな、と感じていました。(だったら諦めて終わりにしろよ)

 

すると、責任者の方はこう切り出しました。

 

私はあのあと、上司にお客様とのやりとりを説明して対応策をどうするのか、ということを相談しました。

 

私は、嬉しくなりました。てっきり、昨日はその場しのぎであしらったと思っていたからです。そして、そのまま話に耳を傾けました。

 

郵便局としては、本人受取限定の郵便物は本人が受取にくる、もしくは受取するものだという前提です。本人確認証が保険証の場合は、名前で判断することになります。

しかし、性別を変えた、ハーフで生まれて見た目が外国人である、というような場合は、本人に確実に渡すという意味でも顔写真つきの本人確認証の提示を追加でお願いすることもあります。

 

これで、私は納得できました。

 

私が納得したのは、

  • 本人受取限定は本人が受取する前提(昨日の電話や受付でも言われていたけど、興奮していて頭の整理ができていなかった)
  • 確実に本人に受取してもらうために、追加で本人確認証を提示してもらうこともある

この2点です。

 

この2点からは、他人が受取すること自体が詐欺まがいの行為である、ということが伝わってきます。

 

自分たちにできることはしっかりやる、ということがわかりました。

 

そして、なにより、クレームまがいの私の暴走について、しっかり考えてくれたことが嬉しかったです。

 

私は、こうして2日に渡る郵便局とのケンカを納得して終わることができました。

 

本人受取限定の郵便物を他人が受取すれば詐欺になります

郵便局でも、本人受取限定の郵便物は本人に確実に渡るように気をつけています。

 

そのため、仮に、本人になりすまして、本人受取限定の郵便物の受取をすると、郵便局側を騙すことになり詐欺になります。

 

つまり、郵便局を騙して本人受取限定の郵便物を受取をすると郵便局側も被害者になります。

 

郵便局を騙した人は、責任を郵便局側になすりつけることはできません。

 

また、本人確認証に保険証があるのは、誰もが持っているからです。

 

住所を持つ全ての人に対して郵便物を配達する郵便局からすれば当然の対応です。

 

その対応を、悪用してはなりません。

 

最後に

本人受取限定の郵便物の中身はお金や個人情報に関わるものばかりです。

 

そのため郵便局としても慎重に取り扱ってます。

 

利用者の人は安心しても問題ないです。

 

本人受取限定が安全な郵送方法であり続けるためにも、利用者がモラルを守ることは非常に大切です。

 

それでは。