ほうざんのもしかするとためになる話

少しでも役立つ情報を掲載できればと思っております。

奨学金の利用についての理解が必要なのはて子よりも親。理解した上で親から子に借金について教えてあげるのがベストだと思う。

どうも。

 

他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。

 

今回は奨学金についての記事です。

 

子供の奨学金だとしても親の理解がとても重要だという内容です。

 

尚、奨学金に関しては最も有名で利用者が多い日本学生支援機構奨学金をベースとしています。

 

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奨学金は返せないという選択肢はない

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奨学金は借金です。利子率が違うだけでアコムとかプロミスで借金するのと同じことです。そのため返済義務があります。

 

奨学金を利用する人の中には奨学金は借金ということを理解していない人が一定数います。

 

その証拠として、奨学金滞納者が発生してます。日本学生支援機構によると平成28年奨学金回収率は86.9%でした。これは、13.1%回収できていない、つまり滞納者がいるということなのです。

 

滞納者については、毎年一定数います。

 

おそらく、就職できなかったとか、就職したけど辞めたとか、収入が少ないなどの理由で奨学金の返済を滞納しているのでしょう。

 

滞納する理由に同情はできますが、借金は返さないといけません。元々、大学卒業後に返済すると約束して借りた金なので、今更になって返せないは通用しません。

 

借りた金を返せないというのはただの奨学金泥棒になってしまいます。

 

奨学金は保証をどうするのか前もって決めてある

日本学生支援機構では、奨学金を借りる際に保証について決める必要があります。

 

奨学金は借金です。しかも、収入のない学生が背負う借金です。定かではない将来のためにも保証をどうするのか前もって取り決めることは当然です。

 

保証人を立てるのか、機関保証にするのかです。

 

保証人を立てると保証人は親である場合がほとんど

機関保証であれば、保証会社が介入するので、奨学金の返済を滞納すると保証会社が立て替えてくれます。もちろん、保証会社が滞納者に返済を求めます。

 

しかし、保証人を立てていると奨学金の滞納があった場合に保証人が返済する可能性があるのです。

 

保証人は、学生の親であることがほとんどです。

 

安易な気持ちで奨学金を借りて保証人になると後々大変なことになる可能性があります。

 

奨学金を利用したい時は親がしっかりと考えないといけない

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奨学金を借りるのは子供です。しかし、奨学金を借りることの責任は親にあります。

 

これは、親の収入が少ないから悪いという意味ではありません。奨学金を利用してはいけないということでもありません。

 

奨学金を利用したいのであれば、子供に卒業後の返済が意味することをしっかりと説明しないといけないのです。

 

何が言いたいのかというと、親には奨学金の利用が本当に必要なのか、これを考えて欲しいということです。

 

もし、学費は払えるけど、生活費までは賄えないから奨学金を利用しようとします。はっきり言ってこの場合は奨学金を借りてはいけません。子供は辛いでしょうが、生活費は自分で稼ぐように言うべきです。学生時代の数年間か大学卒業後の10数年間の返済、どちらを我慢するのがいいのかは考えるまでもありません。

 

また、心配だから一応奨学金を借りておこう、この考えも危険です。奨学金はほとんどが利子付きです。とりあえず借りて利用しなくても利子が発生します。消費者金融のような利子率ではありませんがもったいないです。そもそも、一応奨学金を借りておこうという考えではちょこちょこと必要のないことに奨学金を利用するのが関の山です。

 

奨学金は、強制ではありません。それに、大学入学後に途中で利用することも可能です。奨学金を借りるか迷ったら、とりあえずは借りない方向で子供には頑張ってもらうのがベストです。

 

子供は苦学生になるかもしれませんが、奨学金借りて楽するよりも、お金を稼ぐことや計画的に使うことの大変さを知る機会になるので悪いことではないです。

 

一方で、奨学金を借りることにしても、大学卒業後に毎月返済していくことの大変さを子供に教えてあげるのが親の責務です。

 

奨学金の利用するのであれば、新卒での就職は絶対条件

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奨学金借りたけど、就活面倒でやってない。これは1番最悪なパターンです。大学を卒業したらその年の10月から奨学金の返済はスタートします。

 

自分の子が就職できなくて、当分の奨学金の返済を肩代わりするように求められたら親としはたまったものではありません。

 

奨学金の返済も猶予してくれる制度がありますが、奨学金の借金がなくなるわけではありません。

 

奨学金を借りたら、新卒での就職が当然の流れになります。

 

大学を卒業して定職がないと奨学金の返済が大変なことになるということを親が子に口酸っぱく言い続けることは大切なことです。

 

何度もいいますが、奨学金は借金です。踏み倒すことは泥棒と同じです。

 

最後に

奨学金の利用の際の注意点をまとめて終わりにします。

  • 奨学金についての知識が必要なのは、子供ではなくて親。結局子供の尻を拭うのは親の役目なのでお金についての教育もしてあげるべき。
  • 念のための奨学金利用はダメ。理由が見つかるまでは奨学金は利用しない。
  • 生活費のための奨学金利用はダメ。生活費くらいは学生でも稼げる。
  • 奨学金を利用するのであれば、新卒で就職するのは大前提。大学で勉強する大切さを親が事前に教えるべき

 

奨学金も立派な借金です。ご利用は計画的に。

 

それでは。