ほうざんのもしかするとためになる話

少しでも役立つ情報を掲載できればと思っております。

奨学金の返済に困ったら緊急措置を願い出ましょう

どうも。

 

他人にも自分にもついつい甘くしてしまうことで有名なえるこんです。

 

私は、大学生時代に奨学金(日本学生支援機構)を借りていて、現在返済中です。

 

しかし、困ったことに返済が厳しくなりダメ元で日本学生支援機構に電話しました。そこで何とかその場しのぎですが、延滞の回避ができる運びとなりました。

 

今回は、日本学生支援機構への電話と措置の内容について紹介します。既に知っているという場合もあるかもしれませんが、奨学金の返済に困っている方の参考になれば幸いです。

 

奨学金の返済が厳しくなったわけ

私は大学を卒業して、奨学金の返済が始まって以来ずっと返済が厳しい状態でした。

 

それでも、信用情報に傷がつかないように何とか返済を続けてきました。

 

そして、今になって奨学金の返済がいよいよ不可能になってきたわけです。理由としては2つあります。

 

1つ目の理由は、転職したことです。転職したことによって給料日がない月が1ヶ月できました。当然、奨学金の返済はできません。

 

『1ヶ月くらいなら翌月にまとめて返済すればいいじゃん!』という声も聞こえてきそうですが、転職の先の給料日が月末です。奨学金の返済は毎月27日に口座引き落としになるので当然間に合いません。その後月末に給料が入りますが返済は更に翌月に3ヶ月分の返済が必要になります。とてもじゃないですが、首が回らないです。

 

日本学生支援機構奨学金返済は毎月1回の口座引き落としによる返済ができないと翌月にまとめて引き落としされます。自分で返済したいタイミングで返済できないので一度返済が遅れるとけっこう致命的です。

 

2つ目は、借金です。奨学金の借金ではなくて消費者金融からの借金です。これとクレジットカードのリボ払いがあるので家計を圧迫しています。

 

給料日の変更だけならまだしも、借金の返済もあるので貯金する余裕すらないです。

 

このような理由から私は日本学生支援機構に電話相談することにしました。

 

日本学生支援機構では返済について措置をとってくれる

日本学生支援機構奨学金の返済について、返済期間猶予、減額返済の措置を取ってくれる場合があります。

 

もちろん、全員が申し込めるわけではなく、前年度の年収が300万円以下の人のみが対象となります。私の年収は300万円以下(いつになったら年収が上がるのやら)なので措置を受ける権利がありました。

 

措置である、返済期間猶予と減額返済はどちらも返済額が減るわけではありません。あくまで返済期間を長くして、その分月々の返済を楽にできるという内容です。

 

私の場合は、減額しても返済できない自信があったので返済期間猶予を申請することにしました。

 

ただ、この返済期間猶予の申請は申請してから2ヶ月は審査に時間がかかるようです。そのため、審査結果が出るまでの2ヶ月間は奨学金を返済しないといけないのです。

 

もし、審査が通れば申請の希望月から1年間は返済が猶予されます。そのため、普通は返済期間猶予は申請の審査結果が出るであろう月から開始できるようにします。減額返済についても

 

審査期間をどう乗り切るのか

私が返済期間猶予を申請したのは8月です。そのため審査結果が出るのは10月となります。そうなると、8月と9月は返済の必要があります。しかし、私の返済期間猶予の希望月は8月からの1年間です。私は8月と9月の返済について困ることになりました。

 

もし、10月の審査結果が通れば8月に遡って返済期間猶予がスタートします。となると、10月に審査結果が通ることを確信できれば8月と9月の返済はしなくても問題ありません。奨学金の返済は3ヶ月までなら延滞しても信用情報に傷がつかないのでその点も安心です。

 

ただ、審査が通ることはその時にならないとわかりません。多分大丈夫だろうとタカをくくって8月と9月の返済をやめていたものの10月の審査結果がダメだった場合、10月に3ヶ月分の返済が待っています。それは流石にマズイのでどうにかならないのか、日本学生支援機構の担当者に相談しました。

 

私の場合はお金はありませんが、月末返済が可能であれば首の皮一枚がつながります。その部分を強調してどうにかならないのか担当者に質問しました。

 

振込用紙の郵送が可能だった

結果から言うと、郵送で振込用紙をいただけることになりました。

 

日本学生支援機構側としては振込用紙の郵送は緊急の時のみとしているそうです。私の時も1人で判断できなかったのか、電話を保留にして2、3分待たされました。

 

返済者からすると、振込用紙での返済も選択肢に入れて欲しいところです。しかし、振込用紙での返済を普通に認めると返済者が滞納をしやすくなるというデメリットがあります。もし、返済を滞納しても口座凍結が有効にならない場合も考えられます。

 

もし、返済期日には間に合わないけど少し後であれば返済可能という場合は状況次第では振込用紙を郵送してもらえるかもしれません。

 

あくまで相談という形を通すことが大切

奨学金の返済が厳しくて電話するわけなので、返済者としては返済できないからなんとかして!という気持ちが強くなります。

 

しかし、そのようなスタンスで電話するのはあまり良くないです。日本学生支援機構側としてもこの人なんなんだ。お金借りといてそれはないでしょ!と思うかもしれません。

 

とにかく、なんとかして!という気持ちは少し抑えましょう。

 

電話する際は、返済が厳しくなったこと、返済が厳しい理由、返済はしていきたいが今後どうしていけばいいのかわからないということは必ず伝えましょう。

 

日本学生支援機構側に返済する意思があるとわかってもらうことが大切です。そうすれば、返済する方法について様々な提案をしてくれることにつながります。

 

あとは、繰り越し返済がリスクになることを伝えることも大切です。そのためにも当月の返済だけではなく、今後の返済も自分なりでいいのでシミュレーションしましょう。そして、繰り越し返済になれば返済不能に陥りるリスクがあるのであれば、そのことをはっきりと伝えなくてはいけません。

 

お金の貸し借りの観点からすると、奨学金を借りている私たちは圧倒的に不利です。また、余程のことがない限り借りたお金はチャラにはなりません。

 

状況がよくなる可能性が少しでもあるのであれば、困っていることは早く相談するべきです。 

 

借金をしているということを忘れてはいけない

奨学金は借金です。しかし、学校を卒業してから返済するという形なので借金を背負っているという感覚が薄れます。実際に私も奨学金の返済がうっとうしいと感じていました。

 

そうではなくて、学生時代は助けてもらったからちゃんと返済しないといけないという気持ちを持つことが当たり前であり大切なのです。

 

長い時間返済されられているという考えでななく、時間かかるけど最後までしっかり返済する、という考えを持つことが奨学金を借りる人には必要なことなのかもしれません。

 

最後に

奨学金の返済は辛いです。しかし、学生時代のツケとも言えます。必ずしも収入のいい仕事に就けるとは限りませんが、借りている以上はしっかり返済しないといけません。

 

わたしたちは、返済に困ったら逃げるのではなく相談することが必要なのです。

 

それでは。